重心位置の調整

スゲェ~大事な重心位置の調整
                  
白状します、、、舐めてましたw

オリジナル(自設計)ならまだしも、実績のある機体の場合、普通に作れば重心位置は設計図通り(もしくは近傍)に鳴るデショw
余程違っていない奈良、大した問題には鳴らないと考えていました、、、前目・後目って噺w

ところが・・・  大変なコトがワガッタ!

eついすたは電動でコントラ空転憑き、リポ搭載もあり、ノーズが長目ですから、重心位置は前縁から15%程度で、超前重心、、、、
流石にコレ蛇ダメだろ、、、ってコトで、テールに鉛錘を大量(80g)に積んで初飛行・・・こんなモンだろって他の調整を噛まして大会にでましたw
重心位置はスパーより10mm位前、チョイ前目ですが、大きな問題とは考えていませんでしたw
ブッチャケ、大会前日にモーターは萌えるし、その後もリンケージが外れて逆貼り喰らうし、散々でしたw
〇はソコソコ飛ぶんですが、□がイマイチ、、、、でもトレーナーですから、こんなモン蛇ネw
でもネ、、、大会で他の飛行を見ると、巧い方はキッチリ飛ばしているし、練習が足りないと実感していましたw

ココから始まる物語w


ツイスターは設計が古く、FOX35(ノーマフラー)ですから、ノーズは長目ですが、電動化でより長く鳴ったw

クラフト2000は現代的w

シャーク45は古い、テールが長くてヘビー、依って重心位置は後目、失速し易く操縦がムズイw

実は3機(35~46)所有してます
コレって白須的には珍しいパターンでして、、、同時に比較しながら飛ばせる


くらふと2022を0としたら、
ついすたはマイナス(舵が効かない)、
シャークはプラス(失速し易く舵が敏感)


重心位置調整で3機のスリ合わせですわ

Uコンスタント操縦は、機体の癖・ニュートラルなど、感覚部分が含まれ、捉え処が無い
1機を飛ばし込めば、感覚が馴染むので追い込めますが、、、複数同時に飛ばすと、違った感覚に戸惑うケースが多いw
以前書いた様に、H気氏は、色々飛ばしたケド、夫々に良くて優劣は憑けられない、、、この発言は超意外でしたw
白須の経験(大したコトありませんが)では、機体のEE/悪いが極端で、優劣がハッキリでしたw
形状は似ているのに、ナンでココまで性能が違うの??? 大きな謎でしたw
只家るのは、重心位置に関して、ウエイト付加で細かく調整した経験はありません

機体設計に関しては、ウルサイですが、、、重心位置に関してはこんな漢字だろ、、、でしかなく、明確なノウハウはありませんw
フリーフライトの調整はグライドさせ、姿勢を観察して重心位置を探りますが、Uコンスタント機は想は逝かないw
激しく姿勢変化する機体の重心位置は何処がベストなのか?
理想の設計とは、、、でもその前に 理想の重心位置は何処よ!

ブッチャケ、翼端ウエイト(左右重心)はBOXを作り、飛ばしながら調整スンのはアタリマエですが、、、重心位置調整用ウエイトBOXは普通ありませんw
10年位前、CHACのM爺様の機体を見たら、機体後部にウエイトBOXがあり、、、想なんだァ~~と思いましたが、以後忘れていましたw
言い換えると、重心位置調整を重要視していなかったの一言w

ガルーダを作り・飛ばした経験から、ノーズ:テール=1:1が理想だと考えました、何故なら、プロペラに置き換えればワガル
プロペラのバランスは水平ダケではなく、あらゆる角度でバランスする必要があり、其れはスタント機の姿勢変化と同じw
エンジン・モーター&リポは重いから、水平バランスさせるには、ノーズは短く・テールは長く鳴る必然性がある、、、ココが問題なのよw


ノーズとテールの長さが違うと、バランスが悪く鳴るw
バランス性を上げるには、ノーズを伸ばし、テールに錘を積むのがIN蛇ネ、、、


四段・・・
スタント機の上下重心位置は、プロペラ軸より下側に有るのが良しとされる
何故なら、プロペラ推力は正転・逆転を問わず、上側へ逝こうとする働き(プロペラエレクト)が発生、結果としてUPが強く、ダウンが弱く鳴る
キャンセル方法として、プロペラ軸下側を重くし、UPを抑える、ブッチャケ、、、エンジン倒立、傑作ノーブラーですわ
ノーブラーのタイヤがデカいのは、錘として働かせるためですよw
ナンですが・・・
電動ではインラインが主流なのよw インラインはUPが強くダウンが弱い
でもネ、UPとダウンの佐賀発生するのはプロペラが原因ですから、プロペラにダウンスラスト憑けるのが筋デショw


しかしながら、UPの強さはプロペラ回転数(パワー)に比例しますから、単純にダウンスラスト何度でOKなんて噺に鳴らない
プロペラは癖モノでサイサも関係するので、非常に厄介、、、ココにUコンの奥深さがあるんよw