ワイヤーニュートラル調整とダウントリムの関係

深遠なニュートラル調整
Uコンはエレベーターオンリー、実にシンプルですが、、、奥が深いw



調整と書いてますが、、、実際は探って逝く、そんなイメージ、機体そしてパイロット(自分)のニュートラルを探してw



*ワイヤーニュートラル調整    パイロット(自分)のニュートラル調整
ハンドル側でUP/DOWNをワイヤー固定位置で調整、水平・背面飛行の高さ合わせ調整
と同時に、UP/DOWNの効き方も変わります、Uコンはもの凄くセンシティブ、ワイヤーニュートラル調整はパイロットの身体的ニュートラル調整を意味します







*エレベーターダウントリム調整    機体のニュートラル調整
正宙・逆宙の大きさ(効き方)を合わせ調整
と同時に、水平・背面の高度も変わります、ある面ではワイヤーニュートラルと同じですが、機体のニュートラル調整と考えてください









*手首はUP操作が小さく、ダウンが大きい
*機体はUPが敏感でDOWNが鈍い

相反する要素同士でニュートラルを探り出す難しさがあります、手首はRCプロポ(親指操作)の様には動きませんw





Uコン機(プロペラ推力)はキホンとして、UPが強く、DOWNが弱い、効きを合わせて、水平・背面飛行の高さを合わせる
UP/DOWNの差は、エンジン・モーターの出力に比例する
依って夫々の機体で合わせる必要がある、そして、ワイヤーニュートラルとダウントリムは相互干渉するので
先ずは、エレベータートリムを合わせて、ワイヤーニュートラルを合わせる、交互に繰り返してジャスト位置を出す
相すれば、機体に依るクセが解消し、機体に合わせて操縦する煩わしさが相当減る


10年前の放置機体(接地で小破)を修理し、LA40(貰いモン)積んで中部大会2種へ・・・
ベースはカーディナル40? 色々試すために改造してありますw ホントはディーゼル版FS26ですが、冬場は燃焼温度が上がらず、パワーが出ないので諦めましたw
アルミテープ+サンドペーパー は除電効果抜群、思いの外楽しく良く飛びますw
サンドペーパを貼ったのは10年前で、乱流線のアイデアをアレンジして考えましたw 結果的にサンドペーパーは静電気が怒らないのでアルミテープと同類と家ますw
ハッキリ分かるのは、エンジン停止からグライドの伸びで、空気を掴んで滑って逝く、、、、、一周グライドが楽々ですわ
でも良く考えると、アルミテープ+サンドペーパーは相乗効果が期待でき、実際「こんなに良かったっけ???」良く飛びます、TORIVIちゃんに貼りたく鳴ったワナw
オラカバは10年以上経つと、表のクリアフィルムと顔料の剥離が怒る・・・・知らん勝ったw



ニュートラZONE
アップ(U)・ダウン(D)・ニュートラル(N)に分けられますが、NにはZONE(幅)があり、UよりのN、DよりのNがあり、操縦の難しさがある
ブッチャケ、水平・背面の高さをドンピシャに合わせるには、相当量の調整が必要w 視覚(脳内トリム)があるので一見カンタンに思えますが、脳内トリムは何時も同じとは限らないw
何時も同じ動作が出来る様に、ワイヤーニュートラルと機体ニュートラルはキッチリ追い込む必要があるw
理想は、機体を見なくても、手さえ動かさなけれなビタビタに飛んでくれるコト、機体から目を離し、演技位置の考えたり、目標(フレーム)設定に余裕ができるデショw