AX55大改造計画


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藤田氏から購入したには
OS-AX55が搭載されてましたw
ご本人曰く、2回飛ばした! 製作は10年以上前だとか・・・・
チャンと飛んでたよ! との噺でしたが、、、たった2回で売却・・・ブッチャケ、お気に召さなかった、だよねw
時間が経っているので、バラしてチェックせなw
機体に関しては、釈迦に説教ですから、ナンも心配していません、ツウか、勉強させて頂く処が余りにも多いw

問題は、エンジンだよ!
飛行済み、との噺ですから、普通に整備して飛ばして・・・・と考えましたが、、、気に鳴る点が一つ!


それは、クランクシャフト重量

スタント機の操縦性はクランクシャフト重量で決定!
モーターで家ば、アウターローターの重量ですわw  ブッチャケ、ジャイロ効果の大きさの噺w
回転物の重量は軽いホドEEのは、直感的に理解できると思います、プロペラやクランクシャフトは軽いホドEE、つまりジャイロ効果が小さいw
クルマやバイクのタイヤ・ホイールは軽い方がEEし、高性能&高価デショw 同じ噺ですわ

バラシて、重量測ったら・・・・80g  ダメだw

藤田氏の全盛時代(70年代)の代表エンジンはST46だとして、其の操縦性を前提とするなら、AX55はアリエナイ、、、売られるワケだわw

ジャイロ効果=サイサ  ジャイロ・プリセッションが出て飛ばし難いのよw

ワイヤーに繋がれ、狭い空間を飛び回るUコンはプロペラ軸の重量は操縦性と直結しているw
大昔のエンジンは、低回転で非力でしたから、クランクシャフトは細くて軽かった、FOX35・エンヤ45・OS35等々
現代のエンジンは工作精度の大幅向上・技術革新を経て、回転数は2倍・出力は3倍、必然として頑丈でクランクシャフトは太く・重い
ラジコン飛行機なら大歓迎な最新エンジンですが、、、Uコンだと真逆で、極端に飛ばし難い、、、、このコトは、ガルーダ(FX91)でワガッタw
この問題は、回転数の設定とは別枠で考る必要がある、つまり、回転数を下げればOKでは無いw
同じ回転数だとして、クランクシャフトが重ければ、操縦性はモロ悪化ですわw
ハイパー最新ラジコン・エンジンをUコン・スタントへ転用する場合、根本的に改造せなアカンのよw

古崎デチューン改造  古崎大将(模航研)に相談しましたw

*クランクシャフトは死ぬホド肉抜き
ココが弱いとシャフトが千切れるので、寸止め+で、、、中を刳り抜けば、1次圧縮が下がるのでプラスチックで埋めますw

*ポートタイミングを遅らせ、MAX10000rpmに抑える
低負荷ペラ(13*5)を使い、10000rpmで飛ばす予定w
例えると、二速全開飛行 低負荷・定速(登り・下り同じ速さ)
AX55は、定格17000rpm回ってしまうので、メカ的に回転数が上がらない様にポートタイミングを遅らせます(シリンダー全体を下げる)
シリンダーを下げれば、圧縮比が上がるので、ヘッドの形状変更・ガスケットで調整w 回転数を抑え、低負荷で使えば、クランクシャフトの強度マージンも上がるデショw